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坂茂による女川町のコンテナ製仮設住宅

東北関東大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県女川町に去年建てられた坂茂の設計によるコンテナ製の仮設住宅が、住民にも評判のようです。仮設住宅で問題となる結露や隣家の音なども解消されており、コンテナを積層した構造は耐震性も十分とのこと。建築家らしいシンプルなインテリアは仮設とは思えない快適そうな空間です。
昨年5月には既に基本設計とコンテナを携え県に提案していたとのこと。
坂茂さんはこれ以外にも避難施設の体育館に特別に設計した紙管製の仮設パーティションを提供するなど、建築家の立場から自発的に被災地への支援を続けてきました。
もともと氏はルワンダの難民キャンプのためのシェルターや、阪神淡路大震災の仮設住宅、四川の大震災の小学校、クライストチャーチ大聖堂の仮説教会の提案など紙管による仮設建築で世界中で実績を重ね高い評価を得ています。
ちなみに氏のコンテナを積層する構造は、ニューヨークのノマディック美術館ですでに実現されています。


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コメント

  1. […] 美術館「GAD」の記事がdesignboomにあります。コンテナを積層した構造は最近では坂茂の女川町の仮設住宅が話題になりましたが、こちらも規模は小さいもののなかなかよくできてます。リ […]